7月1日に国税庁より令和2年度の路線価が発表されました。路線価とは相続税や贈与税の算定基準となるものであり、主要道路に面した土地1平方メートル当たりの評価額をいいます。

 全国1位は相変わらず東京銀座の鳩居堂前で35年連続1位だそうです。

 全国平均では5年連続で上昇しております。ただし、この路線価は1月1日時点をベースとした評価額であり、新型コロナウイルスによるインバウンド需要などの影響を受ける前のものであり、新型コロナウイルスの影響で景気が悪化が進み、大幅な下落が確認されれば減額措置を講じることがあるとのことです。

 京都で上昇率が高かった地点は、東山区大和大路西入中之町の前年比約28%でり、路線価トップは下京区四条通寺町東入2丁目御旅町で673万円となっています。

 相続税、贈与税の算定基準や売買取引の参考とされる路線価ですが、今年は変動(減額)がされる可能性があるなど今後の動向が注目されます。