今日は、単なる思い付きです!

 昨日、大阪都構想の住民投票が行われ、5年前同様、僅差で否決されました。私は大阪市民でもなく、正直言って都構想の内容もほとんど理解しておりません。

 ですので、勉強もしていない部外者が「ああだ!」「こうだ!」というのはよくありませんが、何となく感じたことがあります。

 まず、5年前同様、賛否が拮抗していたということは、市民の考えがどちらかに偏っておらず、ある意味正常な民主主義国家だということです。

 2回住民投票を行って2回とも同じ結果ということは仮にもう一度住民投票を行っても賛否が拮抗することは間違いないでしょう!(今後、維新の会による都構想の住民投票はほぼあり得ませんが。)

 人間皆、自分の考えが正しいと思っている人がほとんどで、他者も自分の意見と同じだと考えがちです。

 しかし、人の意見は千差万別。もちろん、未来のことに対してその時点で誰の意見が正しいかなんて確実にはわかりません。

  結局、皆さんそれぞれの立場があり、その中で自分にとって何が望ましいのかという基準で物事を考えます。若者、高齢者、男性・女性、自営業者・サラリーマン・OL、既婚者・独身者、専業主婦・共働き、正規・非正規雇用、大企業勤務・中小企業勤務などそれぞれの立場で考えます。

様々な考えがあって当然だと思います。対立も起こります。

大阪都構想では、「二重行政の排除」が掲げられていましたが、皮肉にも府議会・市議会とも維新の会の勢力が拡大してからは上手くいってしまっていたため、

現時点で二重行政による弊害が見えにくくなってしまったことはあると思います。維新の会以前の大阪市の財政から考えると大きく改善しました。その結果、皮肉にも「今の大阪で十分だ!}と考える人が増えてしまった気がします。

 今回の結果に賛否両論はあろうかと思いますが、いずれにしても今後の大阪の運命は次期以降の知事、市長の手腕にかかっています。

 今回の投票率は62.35%でした。部外者ですが、大阪市民の方々には今後も知事選、市長選には是非、投票場に足を運んでいただき、高い投票率を期待したいです。市民の皆さんが意思表示をした大阪市が将来に向けて今日からまた新たな一歩を踏み出したわけですので。