京都税理士協同組合が長年行ってきました中心的な事業として「税務便覧」の作成・販売がございます。

 税務便覧とは確定申告の実務で特に頻出の項目について冊子にまとめたものです。

 毎年、全国の税理士、金融機関、役場など多くの方にご購入、ご利用いただいております。

 今年から私がその税務便覧の編集を行う「出版委員」に就任し、7月~10月まで編集作業を行ってきました。

 出版委員長と12名の税理士の委員で編集作業を行ってきました。税法という法律を扱いますので各委員は条文に目を通し、一言一句内容確認をし、議論をしながら進めてきました。

 特に今年は多くの納税者に関係する「給与所得」「雑所得(公的年金)」「所得控除」が改正項目となっており、担当の委員の先生はご苦労されておられました。

 そのため、昨年までの税務便覧と比べ、図表や項目の配置が大きく変わっています。

 税務便覧の作成に際しては「利用者にとっていかに見やすいか」という点を重視し、表を織り交ぜながらコンパクトにまとめています。

 また、今年は新型コロナウイルス感染症により臨時的措置が設けられたため、「臨時特例法」として確定申告に関連のある項目も記載されています。

 詳しくは税務便覧をご購入いただきご確認いただけますと幸いです。

 税法に則った表現が多いですので専門家向けかも知れませんが、確定申告の全体像を把握するためにはちょうど良い分量と内容です。

 先日、私の手元に1冊送られてきました。自分が手掛けたものが完成して世に出ると思うと感慨深いものです。

ちなみに1部420円(税込)で販売しております!